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れいすのぶろぐ


by ray-s555
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面接行ってきました~。

ここ10年面接はいらないな、と思っているれいすです。
タイトル通り、面接を受けてきました。

とりあえず、昨日は寝れませんでした。
眠りについても、数分で目が覚めてしまう。
どうしても、面接の事を考えて神経が昂ってしまう。

朝は10時に起きました。
ホントはもっと早くに目は覚めていたのですが、
朝一番親父と会話する気分でも無いし、おかんの説教も聞きたい気分では
無かったので、ゆっくりもそもそと起きれる時間にしました。
朝食は基本的にとらないで、ヨーグルト1個とカツゲンを飲むだけで終了。
その後、面接対策を悶々と・・・。
こういう時って、「日本語って難しいなぁ・・・。」と実感します。
こんな言い回しする必要があるのか?という言葉ばかりです・・・。
一番苦労するのが、自分のことを「私」と言うことでしょうかw
「僕」じゃいけないのでしょうか・・・(´・ω・`)

昼飯。
おかん特製手抜きチャーハン。
味わう余裕はありません。手短に済ませて面接対策・・・。
頭が回らなくなってきたので、仮眠をすることに・・・。
30分くらい仮眠して、そろそろ準備しなければいけない時間になり準備開始。
歯磨いて、顔洗って、髭剃って・・・。みだしなみは完璧。
スーツもシワは無し。OK。ネクタイもばっちり。
久しぶりにBVLGARIのオーデトワレの臭いを嗅ぐ・・・。少しやる気が沸く。
さて、準備は出来た。14時に家を出た。

面接会場となる、面接を受ける会社は街中にあり、
そこへは地下鉄を利用することになる。
実は前もって場所を確認していなかった為、直感で周辺を歩く事に(ぇ
歩く事数秒で発見(ぉぅぃぇ

テナント内に入りまずはお手洗いに。
風が強いため、髪が乱れてしまった。
髪型を直すと共に、鏡に映った自分を見つめ気合を入れなおす。

「失礼します。本日15:00より面接予定のれいすです!」
いつもの2倍くらいの声で挑発するかのように挨拶。
既に緊張のピークは越えたのかもしれない。
挨拶後は「やってやろうじゃないか・・・。」という履き違えた闘争心が燃える。

まずは簡単なアンケートを渡される。
内容は、「ネットワークとは?」「サーバーとは?」
その言葉から連想する事を書けというものだった。
ネットワークは僕は広義の意味でのネットワークを取り上げた。
電気・電子的なものだけじゃなく、友達関係や会社単位の取引の関係などを
視野に入れた回答をした。
サーバーは、僕がハマっている某MMORPGの会社のクソも役に立たない、
メンテも管理も全くされていないサーバーを反面教師にして、回答をしてみた。
次は、失敗談を書けという内容だった。
僕は人生失敗だらけなので、これは全然困らなかった(ぉ

そして、本番の面接。
面接官は2人。若い技術屋さんのような人と、肩書きがありそうな人。
名刺を渡される。正解だった。
まずは、自己紹介から始まった。
その後、履歴書や職務経歴書に目を通して、気になったことを質問してきた。
僕は、言葉に詰まりながらも自分の言いたい事を言った。
面接の途中、少しでも笑いが出たのが自分の中では嬉しかった。
その笑いのおかげで少し緊張も和らいで、自分の主張を言う事が出来た。
ただ実際、今回受けた会社は今までとは異業種なので、
実務ゼロという事には変わりは無いのだから、やる気だけでどこまで見てくれるか
正直、今も心配です。
面接は40~50分に渡り、背中も汗だくになり、ようやく面接が終わった。
結果は1週間以内に、また再度面接もあるかも知れないとの事で
今日の面接は終わりました。

帰路、緊張の糸が緩んだのか溜息を一つ。
鞄を持つ手は汗で滲んだまま。
自分では言いたい事は言ったので、満足感はありますが、
先方がどのように捕らえたかは正直不明。
表向きは笑顔で、裏ではどんな事を考えているやら。

期待と不安を抱いて、僕はまた歩くのであった・・・。
by ray-s555 | 2005-04-13 17:48 | リアルのお話